気付いたら、部屋が人外に占拠されていました。
カテゴリー「油絵」の記事一覧
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- 2011.11.05 花言葉の絵が一先ず形にはなりました。
- 2011.11.03 クルミボタン(4)グリザイユ1
- 2011.11.02 クルミボタン(3)カマイユ1
- 2011.10.01 【まとめ】0号竜胆
- 2011.09.30 竜胆完成
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大変でした、マスキングテープが。(本当に!)
難易度は
植物<白背景マスキングテープ
でございます。
植物は時間かけて描けばそれなりにはなるのですが、
描き込むにも描き込みところが少ないものはごまかしが効かなくて、
出来栄えはその日の運で決まります。笑
マスキングテープは何回か描いたことがあるのですが、
その時は背景ありだったので一日でさらっと描けました。
…が、今回のような白背景に白い平らな目立った取っ掛かりのない物を描くと
グラデーションのムラが目立って何層も重ねる必要があったのと、
早く層を重ねたくて混ぜたジェル状のメディウムが早く乾き始めすぎて
ムラになったりベタついてホコリにまみれて凸凹ができ、
致命的だったのが一見乾いていたのに下層が熔け出して
やむなく全部溶かして剥がしたりとトラブル続きでした。
花部分でもダンマルで同じ失敗をしましたね…。
乾きの遅い冬場は小細工せずに大人しく最低限の画材だけで描けということですねわかります。
わかってません。やりました…。
画材にも花にも気温にも悩まされて、
限られた時間内でなかなか満足いく仕上がりという訳にはいきませんでしたが、
好きな植物を気兼ねなく小さいキャンバスに描けたので私にしては珍しく楽しく描けた方です。
変な曰くありません!!!(重要)
呪われてません!!!(多分)(え)
次は水晶の勾玉と紐です。
下描きを描いて、見えないですが薄いシルバーホワイトとピーチブラックの混色をざっくり塗って
余分な絵の具を擦り落としてあります。
勾玉のツルッとした質感を出すにはツルッとした表面を維持して描くしかないので、
地道に薄塗りを重ねていくことにしました。
少しずつ濃くしていったグレーの単色塗りを三層重ねて中間色に近付けたところで、
グレーとシルバーホワイトの二色塗りに切り替え、細い筆で大まかに描き込みを始めました。
グレーのグラデーションを描こうとするとムラが目立ちやすく綺麗に描くのは難しいので、
細部のことは一先ず考えずに、大まかに塗って
層を重ねるごとにムラが目立たないようにすることを重点にしています。
下描きを描いて、見えないですが薄いシルバーホワイトとピーチブラックの混色をざっくり塗って
余分な絵の具を擦り落としてあります。
勾玉のツルッとした質感を出すにはツルッとした表面を維持して描くしかないので、
地道に薄塗りを重ねていくことにしました。
少しずつ濃くしていったグレーの単色塗りを三層重ねて中間色に近付けたところで、
グレーとシルバーホワイトの二色塗りに切り替え、細い筆で大まかに描き込みを始めました。
グレーのグラデーションを描こうとするとムラが目立ちやすく綺麗に描くのは難しいので、
細部のことは一先ず考えずに、大まかに塗って
層を重ねるごとにムラが目立たないようにすることを重点にしています。
0号キャンバスの大部分の描画が終わったので、今度はクルミボタンのキャンバスを中心に進めていきます。
花の絵四枚目とクルミボタン二つ目をすっ飛ばしまして、
クルミボタン三つ目の制作はアンモナイトの化石です。
いつも通りに下描き…と思いきや
ほぼ原寸大で3cmの小さいキャンバスにこの細かさの下描きをしていたら
大変なので時間短縮にスキャンして複写したのちにトレースしました。
ですが、化石が小さくて上手くスキャンできずに画像が粗くなったので、
突起の目印だけトレースして結局は描き直しました。
上に紙を乗せて鉛筆で擦って形を写し取っていた方が正確で手っ取り早かったかもですね!
その後はとりあえず明度を暗くするために
毎度恒例のイエローオーカー(中間色の役目)のベタ塗りを二回しました。
画像は一回目のベタ塗りです。
その後バーントシェンナでざっくり陰影を付けた後、
簡単に凸凹と模様を描き込み、
シルバーホワイトで描き起こしました。
いつもならこの辺りでカマイユを打ち切って着彩に入っていますが、
化石の固有色が茶系なのと、
絵の具がしっかり乗っていないと化石のゴツゴツとした固い抵抗感が出ないもあって、
今回はもう少しカマイユに時間をかけるつもりでいます。
花を描いている時は十日で一枚を仕上げていましたが、
小さいキャンバスだと一気に描いて凸凹がでると目立ちやすいので、
クルミボタンは長期戦覚悟で少しずつ複数同時進行で描き進めていきたいと思います。
花の絵四枚目とクルミボタン二つ目をすっ飛ばしまして、
クルミボタン三つ目の制作はアンモナイトの化石です。
いつも通りに下描き…と思いきや
ほぼ原寸大で3cmの小さいキャンバスにこの細かさの下描きをしていたら
大変なので時間短縮にスキャンして複写したのちにトレースしました。
ですが、化石が小さくて上手くスキャンできずに画像が粗くなったので、
突起の目印だけトレースして結局は描き直しました。
上に紙を乗せて鉛筆で擦って形を写し取っていた方が正確で手っ取り早かったかもですね!
その後はとりあえず明度を暗くするために
毎度恒例のイエローオーカー(中間色の役目)のベタ塗りを二回しました。
画像は一回目のベタ塗りです。
その後バーントシェンナでざっくり陰影を付けた後、
簡単に凸凹と模様を描き込み、
シルバーホワイトで描き起こしました。
いつもならこの辺りでカマイユを打ち切って着彩に入っていますが、
化石の固有色が茶系なのと、
絵の具がしっかり乗っていないと化石のゴツゴツとした固い抵抗感が出ないもあって、
今回はもう少しカマイユに時間をかけるつもりでいます。
花を描いている時は十日で一枚を仕上げていましたが、
小さいキャンバスだと一気に描いて凸凹がでると目立ちやすいので、
クルミボタンは長期戦覚悟で少しずつ複数同時進行で描き進めていきたいと思います。