気付いたら、部屋が人外に占拠されていました。
カテゴリー「油絵」の記事一覧
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テカるので画像は斜め角度でお送りします。
うっかりすっかり記録を忘れていましたが、
奥の帯が埋まったところで真ん中の髪飾りも半分程描いて、刺繍に入りました。
案の定、奥の袖の刺繍を描いたら手前に出てきてしまいました。
とりあえずの問題で、眠気眼で描いていたので彩度が高いんですよね。
今から彩度をぶっこr(ゲフン)落として様子を見ながら手前の刺繍を描いていきます。
帯の続きは最後だ…縁取り全く描いてない……。
まだ描いてないですけど金銀刺繍っぽく見せるコツは、
私のいつもの描き方なら明るいところは下地から明るく残しておきますが、一回暗くした上から白に近い色で明暗の差を急激につけてメリハリを出してカサカサと描き、乾かしてから薄塗りかけて彩度出してます。
金属系はいつも白でハイライト描いて薄塗りで色つけることが多いです。
うっかりすっかり記録を忘れていましたが、
奥の帯が埋まったところで真ん中の髪飾りも半分程描いて、刺繍に入りました。
案の定、奥の袖の刺繍を描いたら手前に出てきてしまいました。
とりあえずの問題で、眠気眼で描いていたので彩度が高いんですよね。
今から彩度をぶっこr(ゲフン)落として様子を見ながら手前の刺繍を描いていきます。
帯の続きは最後だ…縁取り全く描いてない……。
まだ描いてないですけど金銀刺繍っぽく見せるコツは、
私のいつもの描き方なら明るいところは下地から明るく残しておきますが、一回暗くした上から白に近い色で明暗の差を急激につけてメリハリを出してカサカサと描き、乾かしてから薄塗りかけて彩度出してます。
金属系はいつも白でハイライト描いて薄塗りで色つけることが多いです。
写真で見てもひどいな!(笑)
【油絵2】
布を描いてきましたが時間的に限界なのでバラのドライフラワーに入ります。
布は、私は色んな色をオーバー気味にしてしまう癖があるので、グリザイユのシルバーホワイトとピーチブラックのお馴染みペアで大まかに描いた後、陰部分にミネラルバイオレットをグレーズ(薄塗り)して、その後色んな色を少しずつ混ぜ込んで描いてます。グリザイユを油っ気少なくカサカサと描いているとグレーズ描けた時にびっくりするくらい濃くなって筆跡ガッサガサに目立ちますが落ち着いて白を塗りたくってなんとなくぼかしましょう。
白を綺麗に発色させたいのでグレーズはあまりかけていません。グレーズは画面を染めたい時とか彩度を上げたい時、はたまたかけまくると汚れてきて彩度を殺すこともできるよ。
リボンの茶色が濃くなっているのはリボンが黒なのでムラができにくくするためと黒の色に深みを出すためです。
【油絵3】
木目なんて描いても描いても終わらんのじゃ。(要するに諦めた←)
木箱の硬さを出すには絵の具を厚く塗る必要があるのにも関わらず慎重に描きすぎて水彩みたいになってます。オマガッ!
というわけで影にグレーズをかけまくって何となく汚してごまかすという手法に出てます逃げてます。時間ができたら明るいところも描き起こすよ!にしても色染まってんなしかし!!!
こちらも時間がないのでメインモチーフに入っています。と言いますか、箱描いてる時点で奥行きを出すにはモチーフとの関係性を描かなければいけないのでモチーフを描き出すのが遅い気もしなくもなくもな(略)
メインモチーフは一発描きでいこうと思いましたが、ただでさえ実物が小さいのにさらに実物より小さく描いているので細かいところが一発描きだと絵の具が滑って潰れて無理でした。甘かった。素直に反省しましょう。
テクニック的にはただ何も捻らず純真無垢な心で素直に見えたものを見たままの姿で描いていけばきっと先は開けるさ★彡です。がんばりましょう。
後九日!!!(無茶)
着物の刺繍以外の部分をとりあえず埋めました!
描き込みまで手が回りましぇん!!!(白目)
ここまでの描き方は私はパーツごとに進めていくので、
一層目からできる限り陰の形を掴んで明暗を描き分けて、(一層目は絵の具の濃いところのムラが目立つのだよ)
二層目以降で細部を描き進めつつ乾いた後にオーバー気味に描いてしまった影を薄めた絵の具をかけて抑えてからまた細部を描き起こすという
陣地を広めて戻ってまた広めて戻ってというような描き方をしています。
微調整を考えると後十日程しかないので、
画面の三分の一を占めやがっているラスボスの帯を片付けてから
中ボスのぶっちゃけ細かいところ肉眼で見えなくて頭抱えている髪飾りをやっつけてから
心おきなく着物の刺繍を描きたいと思います。
間に合うか!
間に合わせねばならぬ何事も!!
だが断る!!!
(待てや)
あー時間のなさもあるけど
慎重に描きすぎて絵の具の厚さが薄いよ…