例の如くウォータークローバーの下描きを描いて、レモンイエローとルミナスレッドを塗りました。


前の大胡桃ボタンがなかなか乾かなかったので、今回はジェル状の速乾剤を足してます。
ジェル状のものが一番早く乾く気がするのですが、極小のキャンバスを描くには絵の具伸びが悪いのでいろいろ試してみます。


これはカマイユで描きます。

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下描きをしてからフレッシュピンクとレモンイエローを塗りました。



私は色を塗り始めてから形を動かすことが苦手なため、下描きの時点できっちりと形を取っておく必要があるので鉛筆などで描きます。


チェーンの太さまで描けなかったのでそれは追い追い調整していきたいと思います。



いつもはこの後フェキサチーフをかけて定着していたのですが、組成的に心配になったので、練り消しゴムで粉を落とす程度にしました。



色をベタ塗りする理由は、蛍光色っぽい色などは白地の方が発色が良い色で、さらに混色するとその色に染まってしまったりするので、とりあえずこの時点で一度塗っています。この後はここで塗った色を透かしながら描くのである程度は残ります。


色はつけましたが金属っぽい質感を描くためにグリザイユで描くつもりです。

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ジェッソを塗り重ねてヤスリがけしたキャンバスにファンデーションホワイトを塗りました。

なるべく薄くムラを作らず平滑に塗るために手の平を使って塗り広げています。筆で塗って凸凹を作っては折角ヤスリがけした意味がないからね！




私がファンデーションホワイトを塗る理由は、二つ程あります。

ヤスリがけしたキャンバスはツルツルしていて絵の具が滑りやすいいので取っ掛かりを作るため。

私の描画は絵の具が薄く、透けさせるのが前提という描き方で、直接キャンバスを透けさせないためと少しでも絵の具に厚みを持たせるため。

…という、個人的な理由です。



この時点で塗る白の絵の具の種類にこだわりはなく、別に塗らなくてもそれなりに描けるのですが、

ファンデーションホワイトは地塗り用の絵の具なのと、その利点で『湿布画面は油絵具の固着を強め、発色を良くします』と記載があるので、

ないよりあった方がいいだろ！というノリでございます。






そしてファンデーションホワイトは、描画までに二週間の乾燥期間が必要なので両刃の剣です…。

(や ら か し ま し た)

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これで油絵更新は当分ストップだアーッ！


ピクシブ：p.tl/i/11823409


ピクシブ：p.tl/i/11824338


ピクシブ：p.tl/i/11823798


ピクシブ：p.tl/i/11824103



!!!実に写真詐欺!!!（よく言われる←）

また誰か誘ってくれればいいんですけどね。ビバ☆他力本願

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今更三枚油絵を描いた時に使った色一覧です。
混色苦手だからかなり色数使うのですよ…。


チタニウムホワイト
シルバーホワイト

ピーチブラック
ブルーブラック

イエローオーカー
バーントシェンナー

ミネラルバイオレット
マリンバイオレット

コバルトブルー
ブルーグレーNo.2(クサカベ)
ミスティブルー

ターコイズブルー
テールベルト(クサカベ)
テールベルト(ホルベイン)
シナバーグリーン
サップグリーン
パーマネントグリーンライト
グリーングレー
オキサイドオブクロミウム
コンポーズグリーン
コバルトグリーン
グリニッシュイエロー
オリーブグリーン

レモンイエロー
カドニウムイエローレモン

カドニウムオレンジ

カドニウムレッド
カドニウムレッドパープル
クリムソンレーキ

ルミナスレッド
フレッシュピンク
ローズピンク

…と後わかりません(爆)



溶き油は普通に
最初から混ざってる調合溶き油(校外写生の時のが大量にありまして)をテレピンで薄めて描いて
徐々にダンマルとサンシックンドリンシードオイルを混ぜて濃くしていきました。

速乾剤はラピッドメディウム(混合量に制限ないのよ)にシッカチーフクルトレを使いました。




以外と派手な色使ってんですよ！！
(見る影もないけど)

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