順次絵が１つ完成するごとに制作過程の記事をまとめていきたいと思います。
画像クリックで記事に飛びます。

今回は少なめ。








日々の記録は携帯百景にて。


私の描き方について疑問ありましたらお答えしますよ。

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大体完成です。
チェーンの部分が黒々していて気に入らないのですが、筆が痛んでこれ以上細かく描けないので致し方ない。



薄く溶いた絵の具の着彩層と白で描き起こす層を、互いに透かしながら交互に重ねてゆくとこうなります。

途中経過を載せるにも微々たるものすぎてカメラに写らないのだから致し方ない。

光沢のあるモチーフを表現しやすいです。




私は何を描くにも一発描きはせずに、層状に描くことがほとんどですが、うっかり４、５cmのキャンバスに三週間とかかかっちゃうので気をつけましょう。

クリマまでにもうこんな手間がかかりすぎるモチーフは描くまい。



次は０号キャンバスを描きます。
０号キャンバス５枚描いたらクルミボタンに戻ります。
５枚間に合わなそうだったらはしょります。致し方ない。

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グリザイユが終わりました。もとい、打ち切りました。はい。



焦ってジェル状の速乾剤を入れたり、絵の具が無意味に厚くなってしまったので、凸凹になってしまって大変描きにくい状態です。


グリザイユは白と黒の絵の具だけで描くのですが、今回はシルバーホワイトとピーチブラックに、時間短縮の為にチタニウムホワイトも使っています。

乾燥が早いのでほとんどテレピンだけで溶いて描いているのですが、着彩でリンシードを塗った時に黒が濃く見えるようになるので少し黒が強すぎたように思います。黒が生っぽいところもありますね。

チェーンの縁が黒々しているのでぼかしつつ着彩していきます。

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クローバーが原形を留めてないほど枯れてしまい続行不可能になってしまいました。


胡桃ボタンをキャンバスにすることは今のところ問題ないようですが、モチーフが生物なのが大問題になってしまいました。

押し花にするかシリカゲルでドライフラワーにするほかないようですね…


うーむ。

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写真を撮り忘れましたが、
塗り潰す程度に簡単にカマイユ(茶系で先にデッサンする)して着彩を始めました。

塗り潰すだけならカマイユをする必要があるのかという話ですが、個人的に暗くしてから明るく描き起こす方が描き易いのでやってます。
白地にいきなり着彩するより色に深みが出ますしね。


クローバーが枯れてしまって、カマイユをした濃さより実物の色が濃くなってしまっているのでちょっと頭抱えています。

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