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気付いたら、部屋が人外に占拠されていました。

   
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犬には噛まれ猫には引っかかれ薔薇には刺された一日
昨日の宣言通り、チョコを食べた犬を見張りつつクレマチスの植え付けをして、鼻提灯を膨らましている猫を病院へ連れて行った。
一言で言えば簡単だが、出血大サービスデーだった。


お犬様がもう熟女様なので、負担が掛からないようにリードは首輪に付けずにハーネスを装着する練習をしている。
練習というくらいだから、お犬様はハーネスを認めていない。
認めていないということは、攻撃に出る。
つまりは口撃、噛み付くのである。
私には噛んでも動じないから無駄だとわかっているらしく、本気噛みは滅多にしないのだが、運悪く骨が張り出していて硬いところを噛まれると刺さる。
今日は左親指側面に牙が二本とも刺さった。
血を流しながらローズマリーの剪定をした。

痛い



昼からあちこち伐採したりクレマチスを植え付けていたのだが、朝は居たごろにゃーが病院へ連れて行かれることを勘付いたのか、居ない。
30分探し歩いたが、居ない。
途方に暮れたところで強力な助っ人(お向かいのおばさん)登場。
食料配給者が二人揃うとごろにゃー自らお出ましになった。

だがしかし、ここからが長かった。
以前と同じ手でキャリーに猫缶を入れて入って貰おうと試みて、後もう少し・・・!というところでお犬様を連れた妹様登場。
逃げられた。
警戒してキャリーに近寄らなくなったから無理矢理入れようとしたが、キャリーの入り口が小さくて、ごろにゃー必死の抵抗により上手く入らない。
逃げる、押さえつける、逃げる、押さえつける、と繰り返すうちに、近寄る、近寄った分逃げる、という悲しい攻防戦に発展した。
最終的に、キャリーは諦めて洗濯籠にごろにゃーを突っ込み、ひざ掛けで蓋をして連れて行った。
お犬様はテンション高すぎて、二匹同時に連れて行くのは諦めた。
私はいつ付けたのか分からない傷だらけになった。

痛い


結果、ごろにゃーには熱はなく注射と粉薬を出して貰い、お犬様はピークが過ぎたから通院はしなくていいだろうということになった。
ごろにゃーは6kg、小デブだった。



本日の記事のカテゴリーは動物ではなく、日記だ。
血痕滲むiPad構えて此奴らの写真なんぞ撮る余裕などなかったと言い訳させてくれ。

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シュートがビッタンビタンとしなる北風強風吹き荒れる中、かじかむ手でナエマの葉を毟っていたら血だらけになったことを過剰にご報告します。
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