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木香薔薇がやっとまともに花が付くように育ったから、今年は初めて本格的に剪定することにした。
初めてと言っても去年の夏、カッとなった母が適当に剪定したんだけどね。(結果余計に暴れたという)

花後の木香薔薇

木香薔薇の剪定を調べるとよく書いてあることは、

・付け根から切る(ベーサルシュート?サイドシュート?)
・花が咲いた枝を切る(どれだ?)
・元気良く上向いて出ている枝を切る(みんな上向いてる)

・・・よーし、ワカラン!適当に切ろう。となるのは必然であった。


まずは草抜き。
そして幹が見えるまで枝を間引き。

木香薔薇の剪定

以下のことはちゃんと考えて間引きしたぞ。

○細い枝を短く剪定
(絡まるから)
○誘引する方向とは逆行して伸びている側枝を付け根から撤去
(矯正不可能だから)
○枝先に発生している大量側枝ゾーンをそうでないところまで切り戻し
(引っかかって抜けないから)
○下向きに生えている枝を撤去
(重なって蒸れたり枝が暴れる原因になったりするから)

間引いたら、元気に茂っているのは上の方だけで、下になっている枝は日が当たらずに葉が落ちていたことが分かった。



間引いてやっと誘引できる状態まで持ってこれたから、後は混み合ってたり余分な枝を切って括り付けるだけ。
巨大毛虫と戯れながらも日焼けしていたら、

木香薔薇の剪定後

何故こうなったし。

去年母が適当に切ったせいで、大量に側枝が発生していて絡まって抜けないか切らざるを得なかったのが一つ目の原因。
今まで剪定してこなかったから、裏側に回り込んだり同じ場所から何本も太い枝が出ていたりと必要以上の枝が多かったことが二つ目。
そして私のうっかりが三つ目。
そんなわけで、木香薔薇は見事に禿げ散らかすことになったという訳だ、宜しくない。
地植えの癖に長く伸ばさず枝数も少なくだと、徒長枝出そうだな・・・



花がまともに咲く様になってからの管理は、肥料は控えて太いシュートは付け根から切って弱らせて、元気で太い枝葉でなく花が咲きやすい細い枝を出させる様に仕向けるらしい。
スカスカなところへ誘引する為のサイドシュートを残して他はペキペキ取らねばならぬ毎日、いらっしゃい。



結果は寝て待て。
否、冬誘引まで待て。

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今年もやって来ましたこの時が!

謎のミニ薔薇のハダニ

葉ダニィィイ
(既に昨日の記事に写り込んでいましたね)

今春は月一回の予防散布でうどん粉病は出てないし、今月の農薬は花が終わってからでいいっか☆じゃねぇよ!
期待裏切らずに葉ダニの襲撃受けてるじゃねぇか!!(棒読み)

まぁ、このミニ薔薇は毎年こんなんだし毎年復活してるし大丈夫。多分…。
因みに去年は咲く前に葉ダニの猛威に襲われて咲かず仕舞い。


問題は、

ブルーヘブンの枝枯れ(と葉ダニ)

毎年恒例、枝枯れ(+葉ダニ)のブルーヘブン。
例年なら枝先からじわじわ変色して切り戻しも効かずに枯れ続けるのだが、今年はいきなり枝一本丸ごと萎れてカサカサとシワが入って枯れてきた。
水分が吸い上げられなくなって枯れたみたいな枯れ方だが、こんな細い枝に幼虫は入ってないと思う。多分…。
薄々勘付いていたが、今年は冬剪定を殆どしていないことから決定的になった。
これ、細菌性の枝枯れ病じゃなくて、株が弱った(?)事による生理現象だ・・・
シュートが一本出たら枝が一本枯れたか。
うーん、モグラ叩き。
うっかり2.5輪咲かせたのがあかんかったですか・・・

ターンブルーにも生理現象に見える枝枯れはあるのだけれど、こちらは必要の無い枝先が剪定代わりに枯れているという感じで悩んだ事はない。
ブルーヘブンは極端すぎるのだよ。
もう、こういう薔薇だと思って割り切るしかないのかもしれない。

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・・・オマケ

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ラベンダー・アロマティコ

地植えで瀕死になって鉢上げした()アロマティコ。
何故か当ブログ検索ワード1位のアロマティコ。
すっかり元気になって、これまでで一番咲いた。
私が育てているのはピンク色の花だ。
我が庭、鉢植えだと問題がないのだよな〜、ラベンダー。
蕾が色づいて開花するまで結構ゆっくりだから長く楽しめるけど、収穫するなら開花前らしいね、ラベンダー。
流石にレースラベンダーと違ってアロマティコはこぼれ種発芽しなさそうだし、収穫しなくても早めに摘んだ方が良さそうだ。
花がら摘みついでに樹形も丸くしたいのだが、びょ〜んとしな垂れる程度には枝先の方ばかりに芽が集中していて木質化した根元には少ない。
中間はもっと少ない。
強剪定できる時期を選ばないと恐いな。
アロマティコは二季咲きだったはずだから、時期間違えてうっかり花芽を切ると叫ぶこと間違いなし。(私が)
アロマティコの利点の強い香りは、花が咲いても風に吹かれて香ってくる様な事はないのだけれど、触った手を嗅ぐと強烈にラベンダーである。
咲いてなくても触った手を嗅ぐと強烈にラベンダーである。
これだけ回復したら地植えに戻しても大丈夫そうだが、とりあえず、巨大化に片足突っ込むまではこのまま鉢植え養生させようと思う。



ちなみにレースラベンダーは、

レースラベンダー

アロマティコの開花を待ってる間に待ちくたびれて二番花がコンニチワだよ!
斬り込み隊長のレースラベンダーに早くも葉焼けの兆候があるから、ぼちぼち鉢植えの大移動の時が来た様である。

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新枝咲き(?)謎のクレマチス(ベノサバイオラシア?)

謎のクレマチス全景

謎のクレマチス

・・・と、青を植えたらピンクが咲いたスイートピー。

冬剪定でバッサリ切ったけど、よーく伸びて、やっぱり垂れる〜
旧枝咲きより半月くらい開花は遅れるけど、5倍以上は伸びてから咲いてる気がするよ。
バッサリは切ったけど、地中から新しく芽が出た様子はない。
もしかしなくても、黒姫の地中から出芽率の方が普通でないのか。
黒姫はその分伸びないけど。(縦に)
これだけ伸びると最初から分かっていたら、隣の木香薔薇と同じとこに広々と植えたのに惜しいことをした。
このまま長いこと次々咲き続けるから、毎度剪定するタイミングを見失うのである。



クレマチス・ピスタチオ

クレマチス・ピスタチオ

クレマチス・ピスタチオ

撮ったと思ってたら撮ってなくて、その間に何者かに食われたよ・・・(竹も生えたよ・・・)
冬に植えたばかりにしては、こっちもよく伸びている。(竹も)
旧枝咲きはアーチを覆うのに4年かかったのに、旧枝咲き以外だったら1年で済みそうだね。(竹も)
ピスタチオは初めての開花で初めてみたけど、若いからか名前の由来のピスタチオっぽいところがまだピスタチオっぽくないよ!(そして写り込む竹)
新旧枝咲きは中剪定っていうけれど、どうしようかな。(掘れない位置に生えてる竹も)
このまま伸ばして念願の薔薇に絡めてみる?(そして薔薇を超す竹)





進出機没それが竹。(と木苺)

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全体像はこっち()で分かるから、花の接写を。



謎の薔薇、大と小。

謎の薔薇(大) 謎の薔薇(小)

例年は梅雨と被ってしまうが、今年は一番花の全滅は免れたからちょこちょこ咲いている。
でも花数は少ないから、その分花が大きい。
相変わらず花色はバラバラで安定しない。
何故か開花そっちのけで枝はビュンビュン伸びている。
枝のせいで薔薇が隠れて見えないとか本松転倒なことになってる。
寒肥はいつも通りのだったはずなんだけどな・・・



二度目の春のナエマ。

ナエマ ナエマ

さほど虫に齧られなかったから結構咲いてくれた。
株が育ってきたから、ナエマっぽい花が咲く様になったぞ。
でも、木香薔薇に続きましてナエマ自慢の香りは育て主の鼻が悪いから香って来ません。残念!!
大輪って聞いてたけど思ってたより小さいな〜と思うのは、デカい謎の薔薇の花を見慣れてるせいだと思う。
我が庭、ミニ薔薇とミニ薔薇みたいな青薔薇と大輪の薔薇しかないから、ノーマルサイズの薔薇がどんななのか見失ってる感ある・・・
やっぱり高い位置に咲いたから、冬剪定はもっと短くした方が良い。
刺さるから。
通りがかった人に刺さるから。

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